2016年は160冊本を読もうという目標を立てています。
そもそもなんでそんなことをしているかというと、いろんなことを知って、頭の中の概念の地図を押し広げたいなと思っているからです。
化学反応する材料の絶対量が多くなると、ひらめきも多くなるかなって。
読書記録にはブクログ
ブクログを使っています。
公開レビュー機能があって、自分も書けますし、他のユーザが書いたのも読めます。
が、レビューは文句のいい合いみたい、というマイナスな思い込みがあって今まで食わず嫌いだったんです。
気の利いたこと書けないし。
読んだ本の内容を忘れる
しかし、多読していると、メリットは多いのですが問題もあって。
とにかく本の内容がなんだったのか、大切なことがなんだったのか、何が響いたのか忘れてしまうのです。
多読も速読(してないけど)も、それ自体には意味はなくて、読んだものを理解して記憶しておけなければ役に立たないのです。
覚えておけて、なおかつ理解が深まる方法はないか
考えてたら、短い言葉で表現したらいいのでは、と思いつきました。
そのひらめき自体も、何かの本で読んだ「大切なことはひと言で言い切れる」というやつ。
例えば読んだ本の中で、著者が伝えたいことを短い言葉で表現できるようになれば、一応でも理解をして、本質にリーチできたということなのではないか。
覚えておく、理解を深める、というふたつの問題を解決する方法なのでは。いまのところ。わくわく。
記録してると、同じ言葉が何回も出てくる
それは自分がそのトピックに関心があるということ。
適当に本を選んでいても、自分の潜在的な関心からは逃げられないから、それを明るみにできるメリットもあるし、いいなって。
潜在的な関心っておそらく、自分が自分自身の課題を把握してるってことだと思う。