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#18

デザイナ会社員の人生デベロップメント。覚醒し続けるプロセスを気ままに。

ヘッドハンターに会ってUXデザイナのキャリアパス・転職と成功するコツについて聞いた(メモ)

考察ノート ノンフィクション

前置き

ただの箇条書きのメモです。 (参考になる人にはなるかも。)

暦17年のとっても面白いコンサルタントの方でした。大変参考になりました。
ひとの話を聞いて心底大変参考になる経験って、ありそうでそう頻繁にないのですごくいい時間でした。震え上がった。

30代になったら、プロダクトマネージャとかになるもんなのだろうと思ってた。
それって、デザインの作業というよりかは、そのプロダクト・サービスのデザイン思想をキープしていくような役職。
しかし、思い込みで何となく思っていたそれとは、ちょっと違う現実のようでした。

ちなみにですが私はUXのデザインだけというよりかはエンジニア寄りでもあり、Xcode いじったりフロント実装したり Node.js 研修行きたがったりするタイプで、思考ベースは理屈っぽい。理由のあるデザインが得意。

では、以下より。

クリエイティブで生きていきたいんだったら35歳で干される

  • 派遣、アルバイト、アウトソースサービスの受けしか無くなる→90%
  • 年収1千万→10%

マネジメントできたところで、それをできる若い人もいっぱいいるので、特段突出した能力ではない。

年収1千万円の人は2種類

商人コース

  • KPI設定して達成できる人。
  • 数字が読めるデザイナー。
  • 売上に直接効果のあるデザインができる人。
    • 8000万円の売り上げを引っ張ってこれた→8000万円が私の価値→給与として20%ください、と交渉できる。

職人コース

  • goodpatch みたいな超特定範囲のスペシャリスト集団。名前で仕事がくる。
  • ポートフォリオ、作例数が充実してくる。
  • そのうち、xx社のあなた、にお客さんがつく。
  • 職人系になりたくて進むなら、直接クライアントと話すスタイルの会社にすること。

商人系、職人系のハイブリッドもいる。
今のプロダクトが好きじゃなくても、だいたいそんなのは(年収1千万とそれに伴うスキルを目指すなら)関係ない。

戦略的にやろう

  • 最終的(30〜40歳)になっていたいところ・行きたいところの求人を見る(A社とする)。
  • A社はこういう経験がある人が欲しいのか〜と理解する。
  • そういう経験ができそうなところで働く(B社とする)。
  • B社の欲しそうな人材はどんなのか見る。
  • そういう経験ができそうなところで働く......逆算を繰り返して最終系に近づいていく。

転職活動進め方

  • 考える時間が欲しかったら
    • オファーがでてから待たせるのは失礼なので、悩んでるほど何社かヨーイドンで同時にやったほうがいいかも。
    • 面接日程を遠目に設定するなどして調整しよう。(月始末で繁忙のため〜などの理由。嘘はつかない)

商人、職人、自分はどっちが向いてるかわからない

  • 商人系、職人系両方数社受けてみる。
    • 自分でどっちが向いてるのか自ずとわかってくる。みんな全員そうとのこと。
    • 両方できたほうが能力が高いし、数字を見ることが求められてきているのは事実。

消去法で選ぶのはやめよう

  • 転職は最終手段。
    • 嫌だからマシなところならすぐ移る、のではなく、本心から「絶対ここ」か「なんかいい感じ」と思える会社にする。
    • そのためにも、常に転職活動をして外界に自分を晒しておく習慣とする。
    • 転職活動をしながら、同時に自分の会社でも手の届く範囲で問題解決できそうなところがないか考える。
  • ピンとこなかったら転職せず、活動を続ける。
    • ピンとこないということは、今の会社のほうがいいということ。
    • その頃は今の会社での悩みもなくなっている。
    • 結局選べずに転職しなくて、今の会社にとどまると決めても、外を見てきたことに価値がある。同じ会社の同じ状況下でも、働き方も心持ちも変わるはず。

所感

ハイブリッド、なりたい。
でも、「キャリアパス」と聞くと、社会迎合主義な感じがして、競争、競争、だなーとちょっと疲れる。 もちろんわざわざつらくなる必要ないから、生きづらくならないように死なないように、社会に合わせて選択していくことも大切だ。

悩んでると、「何が幸せなんだっけ」ってトピックに毎回行き着いてしまって、今は well-being study (幸福学)の本読み漁っているありさま。

あと、そもそもなのだけど、お金って汚くなくて、ちゃんと運用できる能力が備わっていることはある程度人格の熟達度合いと比例する と思ってるよ。
時代に押し付けられた何かに惑うことなく、内面の精神的な向上を目指したくはある。

しばし考えることにする。
ここにいる生きる手段としての社会的な立場を見た時に、とても役に立つお話でした、ということでした。