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#18

デザイナ会社員の人生デベロップメント。覚醒し続けるプロセスを気ままに。

社員のやること、業務委託のやること。

うちの会社は、技術的なところを担当する業務委託さんが割と多めにいて、
フロントエンドやデザインや(おそらくサーバーサイドも)やってもらったりする。

これは普通の話なんですが、

社員(わたしとか)の中で、その技術がある人が何人もいるのに、
あえてひとや人件費を増やすのはなぜなんだろう?と思い、上司と雑談中に持ちかけてみたんです。

 

「専門的な技術に特化しているひとはいくらでもいるので、枝葉の部分は作業が得意なひとに、最高に仕上げて貰えばいい。

しかし、社員というのは、よくも悪くも会社に入り込でいるので、その視点からじゃないとできないことがあるし、それをやるべき。

事業をつくっていくところとか、組織をつくっていくところとかの髄のところをね。

自分たちのデザインの領域でいうなら、
経営側に沿ったコンサルティング的な広義のデザインとかかな。

立場と適性をうまいことパズルした助け合いであると思うよ。」

というような内容の返答をもらった。
(わたしの解釈も含むし、こんな口調じゃないし、記憶が定かでないですがこんなニュアンス)

 

全部できる人にならないといけないんだと思っていて。

できることはやって、できないことは得意なひとに任せればいい*1んだと、よくいうけど、
どうもそれに対しては、いままでなにを聞いてもあまり腑に落ちない気持ちでいた。

それが、この上司の言葉で腑に落ちたので驚いた。

できることをやって、できないことは得意なひとに任せるというのは、
技術だけに限らず、立場や環境とかによる「できる(やるべき)」「できない(やらないべき)」にも当てはまるんだと改めてわかった。

そして、いままで以上に、それぞれのひとやそのひとの特性をありがたく思うような気持ちになりました。

 

人員のことを「手札」と例にする言い方はよくあって、
挙動や扱い方をうまく例えたものだとは思うけど、

そこに、軽くみたり使い捨てたりというニュアンスは別につけなくてもよくて、

手札は手札でも、そこにいるのが縁で、それぞれできることを楽しくうまく組み合わせてやっていきたいなぁと
組織に対して思ったりしました。

*1:できないことをできるように努力しろよというのは前提かもしれないけど