ダイナミック気晴らし

動的な気晴らしの数々

簡単にコンクリート調の塗装ができる「コンクリートエフェクトペイント」がよかった

ダイニングテーブルの色味が部屋に合わなくなって、塗装した話です。
「コンクリートエフェクトペイント 」という、コンクリート調に塗装できる水性塗料を買ってみました。

実際にダイニングテーブルを塗ってみた写真と、感想やコツを書きます。

▼ コンクリートエフェクトペイント サラサラセットLを購入。

3色のセットになっていて、ベースのセメントグレーを塗った上から、セメントダークグレーとセメントサンドで模様をつけることで、コンクリートのようなムラ感を出します。

モルタル天板のテーブルって素敵であこがれるんだけど、重いし高価なので手が出ないなーというかた、「コンクリートエフェクトペイント」だとなかなか近い見た目で満足できるのでかなりおすすめです。

まずは仕上がりを見てください

塗装前

テーブルのサイズはW140×D80です。

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塗装後

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パテで隙間を埋める

一枚の板の場合はやらなくて大丈夫です。
うちのダイニングテーブルは細長い板が並んでいてすのこ状になった天板だったので、間が空いており、一枚板に見せるためにパテで埋めることにしました。この作業が一番大変でした。(後述ですが結局まあまあ凸凹してしまいました)

▼使ったパテ 120ml

2回パテ埋めして、これの90%くらいの量を使いました。

一度目のパテ

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凸凹を削る

フラットになるように削ります。このときはやすりがなくてネイルファイルでやってました。

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二度目のパテ

硬化するとちょっと縮むようなので、凹んだ分をさらにパテで埋めます f:id:saki0118:20200704061322j:plain

凸凹を削る

木片に300くらいのサンドペーパーを巻いて、全体がフラットになるように削ります。

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硬く絞った雑巾でよく拭き、削った粉を取り除きます。

プライマー「ミッチャクロン マルチ」を吹きかける

ミッチャクロン マルチ

いろいろな面に、下処理なしで塗料をのせられるようになる下地剤です。使ってみたかったのでうれしい。液体のタイプもあったのですが、量が多くてそんなに必要なさそうなのと、薄く塗るのが難しそうなのでスプレーのタイプにしました。

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コンクリートエフェクトペイント などの水性塗料を裸の木材に乗せる場合は下地は不要みたいなんですが、今回はパテを広範囲に塗ったので、プライマーが必要かと考えて使ってみました。

やすりがけをやりやすいように脚をつけたままでしたが、ここで外します。

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油分が残ってると、塗料の付きが悪くて剥がれてしまったりしてよくないそうなので、キッチンペーパーに消毒用エタノールを含ませて、強めにゴシゴシ拭きました。

ベランダで吹きかけました。90分で乾くようなのですが、曇りの日だったので乾きが悪いかなと思い2.5時間くらい置いてみました。ちゃんと乾いてました。

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マスキングする

▼使ったマスキングテープ

Amazonだとパックになっちゃってて高いですが、ホームセンターだと1個120円くらいでした。文房具のmtのマスキングテープとか、手持ちであるものなんでもいいと思います。

テーブルの裏側はこんなふうになってます。低い姿勢になったときに塗る前の茶色が見えると美しくないので、裏側のキリのいいところまで塗ることにしました。

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黄色いマスキングテープで簡単にマスクします。

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「コンクリートエフェクトペイント」を塗っていく

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3色セットはこんな感じ。塗り方のガイドが入ってました。公式の動画もわかりやすかったので、流れを確認してイメージつかんでからだとスムーズです。

▼ 付属の塗り方ガイド

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コンクリートエフェクトペイントの塗り方詳細

まずはベースのグレー

裏側から塗りました。
塗装が久しぶりで、やっていくうちにコツを掴むだろうと思ったので、練習がてら失敗の目立たない裏側から着手。垂れるほど厚くならないように量に気をつけるだけだったので練習と言うまでもなく簡単でした。

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ローラーはAmazonで購入し、ペンキ入れは使ったら捨ててしまってもいいように100均(セリア)のトレーにしました。

▼ 使ったローラー

粘度が結構高くて塗りづらかったので、ガイドにあるように5%の水道水を追加して薄めました。水と混ざりづらかったので平たい棒でよく混ぜたほうがよいです。

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裏側をコロコロし終わったところ。

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裏側はとくにパテしてなかったけどまあいっか。
あれ、なんかすでにマットでいい感じ?

この調子でサイドも塗ります。塗りやすくするために、スツールを2脚支えにして浮かせました。角の部分に塗料が溜まりやすいので、つけすぎないようにしました。

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表も塗ります。いい感じでテンションが高まってくるけど、やっぱりすのこ状を無理やり埋めたので、凹凸がまあまあ見えちゃってますね。のちほど重ね塗りしたあとニスも塗るので、許容できる感じにはなりました。それより模様がしっかりコンクリートの感じなのでそっちがかっこよくて凸凹あんまり気にならなくなりました。

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模様をつける

3色セットにはセメントダークグレーとセメントサンドの小瓶がついてきました。これらをそれぞれ5倍に薄めます。

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容器はなんでもいいかとプラスチックの使い捨てカップにしました。この量で少ないかなと思ったんですが、余ったのでこの量の半分くらいをもう少し浅いカップに入れたらベストだったかなと思います。

f:id:saki0118:20200704064100j:plain 左がセメントダークグレーで、右がセメントサンドです。サンドは黄色みがかったグレー。

丸めたレジ袋をプラカップにつっこみ、軽く絞ってからポンポンのせていきます。

レジ袋に含ます量の調整が難しいので、レジ袋を片手に、丸めたキッチンペーパーをもう片手に持ちながら、ポンポンのせたらポンポン拭き取るというスタイルにすると、過剰に塗りすぎず、模様もぼやけていい感じになるのでおすすめです。

レジ袋写真に写ってなくてごめんなさい

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セメントダークグレー(5倍薄)

セメントサンド(5倍薄)

馴染ませるためにセメントグレー(5倍薄)

の順で塗ったものが下です。かなり良い感じ! f:id:saki0118:20200704064043j:plain

寄ってみる。サイドなんてモルタル天板のテーブルに見える! f:id:saki0118:20200704065000j:plain

後ろのモルタル壁やカウンターと比較しても、見た目が近くてもうこれは同じレベルなのでは… f:id:saki0118:20200704065008j:plain

この模様つける作業は難しそうだと思ってたんですが、感覚で適当にやってもいい感じになるので、そんな怖がらなくて大丈夫そう。

ニスを塗る

塗ってるのがダイニングテーブルでして、このままざらざらだと手触りが悪いし、食事をこぼしたときに拭き取りづらいので、ニスを塗ることにしました。

▼ 使ったニス 130ml

マットな質感は残したいのでつや消しのタイプです。テーブルなど日常生活でよく使うものは、トップコートとして樹脂の皮膜が硬く厚いほうがよいみたいなので、水性ウレタンニスにしました。このテーブル(W140×D80)に2度塗りで、半分くらい使いました。

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適当な容れ物がなかったので、無印のトレーにビニール袋をかけてカバーした上にニスを用意しました。

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刷毛でささっと塗っていきます。乾いたところからマットな感じになっていきます。

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乾燥時間が90分とあるので、2時間後くらいに2度目を塗りました
凸凹の目立ちも若干均されて緩和されているような。やったー

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ニス乾きました

ニスを塗ってもマットなのでテカテカせず、コンクリートの質感が保たれて満足です!テーブルの場合はとくにつや消しのニスをおすすめします。 f:id:saki0118:20200704065802j:plain

夜になって暗いと凹凸目立ちづらい

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脚をつけます

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完成

どうでしょうか!初見だとコンクリートだって思い込んでしまいそうな見た目ですよね。大満足です。

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おしまい

塗ってから1週間は経ちましたが、全然普通に使えております。インテリアも引き締まり、お部屋がいい感じです。

ミッチャクロンマルチは普通に仕事していて、どこも浮いたりしてきません。さらにニスを塗ったことで手荒に扱っても大丈夫な気がして安心できますし、実際お茶やトマトソースをこぼしてシミになったりしてないので塗って正解です。

かなり余ってるので、姿見の枠なども塗ってみようかな。
ミッチャクロンとコンクリートエフェクトペイントでどこでもコンクリート調に。ぜひやってみてくださいー。参考になれば幸いです。

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