リノベメモ: 内装壁AEP塗装の色は明るいグレーにした

リノベする際に、メインの壁の色を真っ白じゃなくて明るいグレーにしてみました。

AEP塗装というのはアクリルエマルションペイントのことで、内装壁の最後に仕上げとして塗る水性塗料です。

サンプルから選ぶ

白や白っぽいグレーで選びたいと言ったら、リノベ業者さんが貸してくれたサンプル f:id:saki0118:20200423164237j:plain

茶色、紫、緑がかったグレーもあります。 f:id:saki0118:20200423164157j:plain

無彩色(色味を持たない)のグレーから選びたいので、このあたりで絞ることに。 f:id:saki0118:20200423164227j:plain

結構白より攻めたグレーにしたかったのでちょうどよい KN-85にしました。↓黒枠の色がKN-85。艶も選べるらしく、三分艶ありというやつです。 f:id:saki0118:20200423164149j:plain

結論、かなり馴染みやすいグレーで、正解でした。真っ白よりすこし垢抜けたような雰囲気も出る気がします。

KN-85より一段明るいKN-87と迷ったのですが、この微妙な違いレベルだと正直大して変わらないかなと思います。

サンプルだとかなり濃く感じますが、色というのは面積が広いと明るく感じる錯覚があるので、そのバイアス考慮してもこのへんでいいかなーと思い、思い切ってエイヤで決めです。

リノベ完成後の色の見え方

以下、リノベ完成後の写真です。 日の入り具合で白っぽく見えたり暗く見えたりと、表情豊かです。

照明なし自然光の感じ 11:00くらい f:id:saki0118:20200601173546j:plain

真っ白な巾木と比較すると結構違いますね f:id:saki0118:20200601173519j:plain f:id:saki0118:20200601173756j:plain f:id:saki0118:20200601173901j:plain f:id:saki0118:20200602120308j:plain

夜の電球色の照明だとこれくらい f:id:saki0118:20200607180718j:plain

日が落ちるとこれくらい f:id:saki0118:20200607175851j:plain

日が落ちたときくらいで寄ったところ。玄関付近の壁は日が入りづらいのでこれくらい濃い感じ。 f:id:saki0118:20200607180709j:plain

家具など搬入されて住み始めたところ。

ワークスペースの壁一面がKN-85です。 f:id:saki0118:20201229104545j:plain

▼ 右手エアコン下の壁 f:id:saki0118:20201229104521j:plain

▼ ポスターかけてある囲まれた区画がすべてKN-85 f:id:saki0118:20201229104534j:plain

▼ 自分のワークスペースの壁 f:id:saki0118:20201229104509j:plain

巾木やスイッチ類や既製品の引き戸などが真っ白なので、壁がグレーだとそれらが目立つなぁというのはあります。完全に同化したいひとは、巾木やスイッチプレートや既製品の扉と合わせたときを考慮したほうがいいかもです。

▼ スイッチプレートと巾木は真っ白で、壁がKN-85。比べると結構ですね。 f:id:saki0118:20201229110302j:plain

▼ トイレの引き戸が真っ白なので、真っ白と並んで比較するとかなりグレーだなと感じる。でもすごく差があって変に目立つ感じでもない。 f:id:saki0118:20201231070835j:plain

日が当たらない場所だと結構暗く感じるので、窓から遠いエリア(うちだと玄関)は空間全体がぐっと暗くなると思います。

おしまい

KN-85こんな感じです。
せっかくリノベするし、奇抜にならない範囲でちょっと遊びたいなーって考えてるかたは、このくらいグレーも雰囲気出ておもしろいですよ!っていう話でした。

リノベ完成後のWEB内覧の記事もご参考になれば幸い〜

8saki.hatenablog.com