フルリノベ後4年間住んでみて思った、よかったところと後悔したところ

フルリノベした中古マンションに住んでみて、2024年の5月でちょうど4年経ちました。
よかった点や、もっと考慮すべきだった後悔ポイントなどをまとめてみます。

間取りは、ぜひ完成時のweb内覧で見てみてください。家具を入れる前の写真なので、室内の作りがわかりやすいです。

よかったポイント

1. リノベは本当にやってよかった

幼少から家具やインテリアが好きだったので関心度が高かったのもあるけど、自分の好きなデザインで、自分の暮らしに合った動線で生活できるというのは生きる満足度がかなり高まる。
自分の気に入った内装と家具で暮らせるというのは、なんて満たされるんだろうと思う。これに尽きる。

2. あらかじめ棚を作りすぎなくてよかった

住んでみて必要だと思った箇所に、自分であとからDIYで設置するようにした。
無駄なく必要な分を好きなタイミングで追加できたのがよかった。

もちろん工事のプロがやった方が美しく仕上がるし、最近は数年前よりも木材が高くなっている傾向にあるのでDIYは割高かもしれないけど、DIYが好きな人や苦にならない人は自分でカスタマイズしながら自宅をよりよくしていく楽しみがある。

自室の机が手狭になったので、L字に拡張して棚を追加したり。

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ビフォー。ものが増えたら壁に棚つくろうと思ってました。
設置後。おこもり感も出るし作業しやすい。

狭いところに棚を増やし、収納力を上げた。

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ベッドの足元に棚追加
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玄関土間に棚追加

住み始めた2020年から2023年までの間でやったDIYのまとめです

3. ちょっと奮発して床暖房を入れてよかった

個人的には床暖最強。これはいい判断だった。
プラス50万くらいだったと思うので、今後の長期的な快適さを考えるなら、床暖房を入れておくのはかなりおすすめです。

猫も床暖房を気に入ってて、よくそのへんに転がっている

夏場はエアコンのみ。冬はエアコンは起動せず、床暖房のみで真冬も過ごせます。乾燥しないのに部屋全体が暖かくなるところがよい。

2面の切り替えをコントロールできるようになってるので、暑すぎたら一部分だけオフにすることで、ざっくり室温調節できます。

床暖房のコントロールパネルはインターホンや給湯とまとめて、壁のニッチ扉に隠しています。

床暖房のコントロールパネル

ちなみに、床暖房は観葉植物の生育にもいいみたい。植物用のヒートマットがあるくらいですから。土が温まると熱帯の原産地に近い環境になり、根が寒がらずよく動くので、一年中生育期間のように元気でいてくれます。

ちなみに友人にも熱弁したが、友人は床暖房を重宝してないらしいので、床暖最強説は人によるようです。

4. プロジェクターを天井から吊れるようにしてよかった

ケーブルラックを天井に設置し、プロジェクターやネットのルーター周りの配線をまとめられるようにしました。 ケーブルラックは金属製で、穴がたくさん開いているので、ボルトで簡単にプロジェクター本体を吊ることができます。
もし、天井に直付けだとしたら、素人がコンクリートに穴を開けるのは難しいはず。

ラックの穴にボルトでプロジェクター本体を固定

もしプロジェクターを買い替えても容易に交換できるし、吊る場所をある程度自由に移動できるので投射距離を調整することもできる。

天井にL字に渡っているシルバーのケーブルラック

5. シーリングファンを入れてよかった

オーデリックのシーリングファン

ダイニングの天井にシーリングファンを設置しました。
ダイニング付近が主に植物コーナーなのですが、その植物たちに風が届くようにするためです。

前の家と比べて、管理方法や日当たりなどが同じであるにも関わらず、風が加わっただけで全ての植物がかなり元気になりました。植物の成長に風が重要であることがよくわかりました。とくにビカクシダがみるみる成長するように。

柔らかく微風があると人間も気持ちがいいもので、空気が澱んでる感じもなく大変快適です。エアコンの冷気や、床暖房の暖かい空気もよくかき混ぜられている。

後悔ポイント

1. 模様替えする楽しみがない

家具配置も含めてガチガチに設計をしまったので、模様替えをする楽しみがほぼありません。

生活スタイルに合わせて過不足ない最高の間取り・動線になってるので、おおむねかなり満足なのですが、一方で、インテリアに大きな変化を起こせないので、ときどきつまらなく感じる時があります。
ひとり暮らしの時は、モヤモヤするとよく模様替えをしてスッキリしていたのですが、それがしづらい。

設計する際、半分くらいは「ただの空間」にして、自分で家具や植物を好きに動かせるようにしたらよかった

プロジェクター投射面の右側の壁に対して、ソファをここにこの向きで置くしかない。

ダイニングもめちゃくちゃ気に入ってるけど、これ以外の間取りができないのは事実

2. 内装の色選びをちゃんとやりたかった

大きい面積の色をもっと慎重に検討すべきでした。
色は面積によって明るさなどの感じ方が変わるので、小さなサンプルだけではなく、実際に同じ商品が使われている事例を見にいくとか、メーカーのショールームに行くなどして、実際に目で見るべきだった。想像のみで「まぁいけるだろ」と考えるのはよくない。

今の赤みの強いウォルナット色の床。これはこれで素敵とは思いつつ、サンプルの色イメージのみを頼り、全面に貼られた時の色味を想像することができなかった。もっと褪せた明るい黄みの茶色が好みではありました。

材質自体はとてもよいものなので、これはこれで大事にして、なんとか上手く活かそうとか、気に入ろうとかいう方に工夫していきたい。

とか言ってたら、このイスのおかげで床の色好きになってきたので、色選びちょっと失敗しても家具でどうにかなることも大いにあり、絶望してはいけない。

8saki.hatenablog.com

3. コンセント本当に足りない

コンセントが本当に不足してる。
各壁に設置すべきだったし、すべての角につければよかったと、今になっては思います。
「ああここにコンセントがあれば…」ってことあるごとに思う。

配線の設計をする際に、設置箇所を増やしてもそんなに工事費見積もりが上がらなかった。配線工事自体が定額で、あとはコンセントの部品の数が増えるだけ価格が乗るくらいだったと記憶してる。

コンセントを使わなければそのまま空けておけばいいし、あればあるだけ家具を置く選択の幅が広がるので、コンセントはやりすぎなくらい今の2,3倍設けるべきでしたね。

なぜワークスペースの足元につけようと思わなかったんだろうか…

少ないからこんなことに…

4. 猫ケージと猫トイレの定位置を設計に含めればよかった

猫と暮らすと決定していたのに、これは考えになかった。ちょっと普通に私のミスです。

ケージやトイレは正直洗練された見た目ではないことも多いので、隠し隠し置いてる人も多いような気がします。
我が家もそうで、リビングの一角に大きなケージを置くしかなかったり、猫トイレも脱衣所の目立つ場所に置くしかなかったり、もっとはじめから定位置を考慮に入れて設計してもらえばよかったと思いました。

ケージはここに置くしかないのである。壁を作るとか、ちょっと奥まった場所を作るとか、いろいろ思いついたはず。完全に失念してました。

中央の黒いケージです。結構でかい

猫ケージは前面だけ開いてればよいと考え、高めのパーテーションを自作して仕切っています。これは、猫は囲まれてる方が安心できそうだからというのと、プロジェクター設置位置の関係で一部光が直撃してしまうから、それを遮る役割もあり。

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眩しくない

トイレは、人間がお風呂に入るとき以外はお風呂場に置いてます。換気もしっかりしてるし、猫がトイレを失敗してもすぐにシャワーで掃除できるので、これはいい方法。
それ以外の時は、脱衣所の洗濯機の前です。洗面の下などに隠せる専用スペースと換気口をつければよかったなあ。

脱衣所に置くトイレ。匂いは気にならないけど、見た目がよくない。

おしまい

とはいえ、すごく満足してるので、これらは深刻な問題ではないです。

以前より引きこもりが加速するくらいには、居心地がよくて家大好きです🕊️