セルフネイルメモ:テラゾーネイルと配色のコツ

2024年12月上旬にやったネイルです。

テラゾータイルが好きなので、ネイルデザインとしても取り入れて、すこーしクリームブルーがかったベージュでやってみようと思った。

フレークが混ぜ込まれてるジェルと、シアーなカラージェルを混ぜたら簡単にテラゾー作れるのが発見でした。いろんな色の組み合わせや雰囲気作れそう。思ったよりかなり簡単です。

作り方手順、使った道具などのメモ。

ネイルデザインのディテール

アクセントに黒い球体をつくってのせてみました。

球のせてないところ

作り方のコツなど

使ったもの一覧。あとで詳しい商品情報を書いています。

肝心のテラゾー部分は、シアーなカラージェルと、数種類のフレークを混ぜてつくっています。

写真のように、この分量で混ぜます。最初にカラージェルのみで混ぜ終えておくと、フレーク混ぜる前に色の微調整ができて良き。

混ぜました。混ぜて塗るだけです。

混ぜた時はグレージュっぽいのに、爪に塗ると思ったよりクリームブルーになるの面白い。

テラゾー塗った後にメリハリつけるために、5007から大きいフレークを爪楊枝で取ってあとのせしました。バランスを見てお好みで。

色選びのコツを図解

ベースとなるカラージェルを基準に、混ぜるフレークの色の選び方がけっこう重要かも。

  • 色選びのコツ
    • ポイント色:カラージェルと同系統のさらに濃い色
    • 遊び心色:上記ポイント色の反対色(おとなしめにしたい時はなくても良い)
    • メリハリ色:黒など締まる色が入ってると洗練された感じになりやすい

図解してみます。
今回のテラゾーだとこんな色の組み合わせになります。

これをさらに別のカラーパターンで応用したと仮定すると、クリームグリーン系のカラージェルをベースとするならば、配色はこんな感じが良いかと。

うむ、やはりこれに沿って「ポイント色」「遊び心色」「メリハリ色」を選ぶと、常にいい感じになる気がする。

使ったもの

使ったネイル資材一覧です。

クリア系

ARKEY TOKYO ピールオフベース #8 コンテナ

PEEL OFF BASE #8【コンテナ】15g・5g | CLEAR (クリア),#8 ピールオフベース | ARKEY TOKYO

STORYJEL365 イクステンショントップ

グレースジェル スカルプチュア

D.nail ミラーマットコートジェル

写真に入れ忘れていましたが、マットトップコートしました。

カラージェル

PREGEL S100 ベースホワイト

lem. レム カラージェル ms213 モルタル

STORYJEL365 301M 聖なる石

アクセントの黒い球体をつくる際、この黒色とイクステンショントップを混ぜました。本当に無彩色の真っ黒で、発色が素晴らしくて好きです。黒といえばこれしか買えぬ

アート資材

ConnectGel black Flake Gel コネクトジェル ブラックフレークジェルS

コネクトジェルのブラックフレークジェルSサイズ。いろいろな大きさがランダムに入っていて使いやすい。フレークもキラッと輝く面があったり、薄くて透けているものがあったり、ひとつで色々な表情を見せる。

ネイル工房 GEMSTONE 5007

今回は5007を使用。もうすでに絶妙な色合いで配色されているので、これだけでもかなり可愛い。

グレース ナチュラルサンドジェルNS-09

プチプラなのにセンスのよい感じの粒の配合でかなり大理石に見えるので気に入ってる。テラゾーネイルじゃないアートの時も多用。

Riccagel アートライナー

https://riccagel.com/product/brush/

アクセントの黒い球体を爪先にのせる用途。

普段は買えない Riccagel のブラシを初めてネイルエキスポ2024で購入できたので嬉々として使いましたが、普通のアートライナーで大丈夫です。

STORYJEL365 ジェルブラシ ロングオーバル SJB-O02

だいたいなんでもこれでやるオーバル筆

おしまい

ピールオフのやり方が悪かったのか、指をぶつけた時の衝撃で1本取れてしまったので、薬指だけあとからビジューのせて直してみました。

その際、マット仕上げだったテラゾーも、ツヤにしてみました。ツヤもツヤでめちゃくちゃ可愛いです。いや、ツヤの方が好みだったかもしれない。

1本変えてみた。テラゾー4本はツヤ系のトップコートに。