2025年1月下旬にやったネイルです。

この時期、なぜかインテリア熱が高まっていて、
その延長で「爪も部屋の素材の一部」みたいにしたくなった。

ちょうどテラゾータイルの写真をよく眺めていたこともあって、テラゾーの素材感を、爪で再現できないかという試み。
材料は多いけど、見た目以上に簡単で、混ぜ方と配置を工夫するだけでそれっぽく仕上がります。

作り方手順、使った道具などのメモ。

ネイルデザインのディテール
- 作り方のコツなど
使ったもの
おしまい

ネイルデザインのディテール

指ごとに少しずつテーマは違うけれど、全体のカラートーンは相性のいい組み合わせにしてみました。
テラゾー再現のために、フレーク系のアート素材をいろいろ組み合わせてみたのですが、粒の大きさや埋め方に変化をつけて、単調にならないようにしました。

作り方のコツなど

使ったものや道具はのちほど商品詳細を書いてます。

1 親指・人差し指
- 複数のフレークを全部混ぜて2度塗り
- 〈コネクトジェルブラックフレークジェルS〉、〈サンドジェル SA01〉、〈GEMSTONE 5004〉
- 粒度をバラバラに配置すると自然なムラ感が出る
- クリアジェルで埋めて、トップジェルで仕上げ
2 中指
- 〈STORYJEL365 301M〉とクリアジェル〈Melty Gel ビルダー＆トップジェル〉を混ぜてクリアブラックを作り、〈ネイルタウンマイカフレーク〉の黒を混ぜる。2度塗り。
- クリアジェルをうすくノリ代わりに塗って、〈ネイルタウンマイカフレーク〉のホワイトを配置
- クリアジェルで埋めて、トップジェルで仕上げ
3 薬指
- 〈Riccagel 181MS〉を2度塗り
- クリアジェルをノリとして、〈NOVEL Réglisse flake H333 agate アゲート〉の各色をバランスよく置く。
- さらに〈ネイルタウンマイカフレーク〉の白・黒を配置
- 黒は小さめの粒を置くと締まりが出る
- NOVELのフレークは紙製のようなので、ジェルで濡れると色が濃くなる
- クリアジェルで埋めて、トップジェルで仕上げ
4 小指
- 〈ネイル工房ジェムストーン5011〉を多めに一度塗り
  - 塗るとき、ラウンド筆だけだとかなりムラになるので、ライナー筆も使って整形する。ラウンド筆で根元やサイドのふちのラインどりをしてから、全体に大雑把にジェルを行き渡らせたら、ライナー筆に持ち替えて表面を撫でるような筆圧でフレークの配置やカラーのムラを直す
- クリアジェルで埋めて、トップで仕上げ

※ 各フレークの量は、爪の大きさに合わせて適量（一番困る言葉ですね、すみません、）を混ぜてください。少量から様子見ながら足していくと、自分にしっくりくるバランスが見つかりますよ

中指の奥行きとブラックの沈み込みが、特に気に入っている。小指のテラコッタ色もポイントになって良い。

使ったもの

クリア系

ベティジェルＲピールオフジェル BUC-12-PEEL

利き手（右）にやったので、オフしやすいようにピールオフジェルを使いました。真ん中だけピールオフジェルにして、周りはグレースベースで囲むようにして、周りからリフトしづらくなるように工夫。
ピールオフジェルと通常のベースジェルを組み合わせて使う方法は、こちらの記事を参考に。 8saki.hatenablog.com