賃貸暮らしですが、原状復帰できそうなレベルでDIYするのが好きです。今回は、キッチンの壁に棚をつくりました。
必要なもの
- シェルフフレーム
- 板3枚(今回は杉板)幅15cm × 長さ91cm × 厚み1.4cm
- 塗料(任意)
- 取り付けるための道具(石膏ボードならピンを押すためのコイン、プラスドライバー)
材料購入
シェルフフレームはこれを購入。横に長い棚にしたいので、中央にも支えが必要で、計3つ購入。
ホームセンターで、幅15cm × 長さ91cm × 厚み1.4cm の杉板を買ってきました。
杉は湿気に弱く変形しやすいんですが、いつものパイン材とかより俄然軽いので、安全のために軽さを優先して杉にしました。
突然重みで大崩壊したらかなり怖いですし。
木材を塗装する
いつものカラージェルニスでステイン塗装っぽくする。
カラージェルニス(ウォールナット)
古いシーツの切れ端で、刷り込むようにごしごし塗るだけです。
ここまでできたら、風通しのいいところで一晩乾かします。
取り付け
シェルフフレームに付属する説明書を読みながら取り付けていきます。
精密な水平器を持ってないので、iPhoneアプリの簡易水平器で水平を出します。 縦と横に糸を張ってわかりやすくしました。
シェルフフレームを石膏ボードにピンで固定し、板をのせます。 板も裏側で固定するパーツが付いてるので、取り付けます。
壁面の横幅が狭いところに取り付けようとする際は、シェルフフレームを取り付ける最中にすでに木の板を入れておかないと、あとから入れられなくなるので注意です。またはずすの面倒ですもんね。
完成
完成するとこんな感じ。 取り付けだけだと20分くらい。
すごい気に入った!
杉板の変形を心配してるんですが、設置から1ヶ月、炊飯器の蒸気が直で当たるところにいるけどとくにまだ変形してないので大丈夫そう。
以前、同じシリーズでトイレの棚をつくったときの話もあります