パーツやグリッターなどのネイルの材料、たくさん増やすと楽しいです。しかし、数が多くなってくると、かさばって探しづらくなってきます。
収納方法として、今まではタワー型のケースに入れたり、試行錯誤してきたんですが、この方法に落ち着いたというやり方があるのでシェアです。
バインダーに収納するのがおすすめ
その方法は、書類ファイルバインダーです。
無印良品の〈ポリプロピレンバインダー A4・30穴〉がシンプルで好きです。金属のリングなのも、がっちりしていて好みです。
ファイルに収納するよいところは
ファイルに収納するよいところは、とにかくフラットであることが利点です。
- 省スペース
- 大きく開いて見比べやすい
- 爪に置いたところをイメージしやすい
- 残量を把握しやすい
- 場所の入れ替えが楽
- 見ていて楽しい
逆にデメリットとしては
- 重すぎるものは歪むので不向き
- 平らにすると形が崩れるものは入れられない
- 粒子が非常に細かいものは、頻度によっては汚れるので不向き
と思います。とはいえ、ネイルに使用する範囲で重すぎるのも形が崩れるのもあまりない気がしていて、ファイル収納できないパーツはほとんどないように思います。
粒子が細かいものは、頻度が高いものはコンテナに入ってるほうが扱いやすいと思います。実際にわたしも、ミラーパウダーや3Dパウダーは買ったときのコンテナのまま使用しています。
使用頻度が低ければファイル収納でもよい気がしていて、実際とても粒子が細かい顔料もこの方法で収納してます(後述)
実際こんな感じで使ってます
ラメ、顔料、メタルパーツ、スワロフスキーなど、大まかにジャンルごとにページを分けています。
▲ 通常はトイレットペーパーのように巻いて、プラスチックケースに収納することの多いフィルム類も、1回分くらいの大きさに切って、袋へ。
商品名やメモを小さなラベルに書いて貼ったりしてます。オーロラフィルムに「埋め込むと◯◯色」と書き残してあって、わかりやすい!過去の自分に感謝…となったり。
▲ シェルや石も。
▲ メタルパーツも。ブリオンやワイヤーも入れます。
粒子が非常に細かい顔料やパウダー類は二重に
顔料やパウダー類は二重にします。漏れ防止です。 袋に入れたら、半分に折り畳んで、さらに袋に。
パウダーを取りたいときは、この袋につまようじや小さなスプーンを突っ込んで取ります。(楽!)
穴数の多い30穴バインダーが使いやすい
注意したいポイントはバインダーの穴数で、2穴や3穴よりも30穴が格段に扱いやすいのでおすすめです。石類はとくに重いので、重さでポケットや穴が歪んでしまいますが、30穴でしっかり綴じるほうが安定して扱いやすいです。2穴のバインダーを使用していたときは、重みで穴が伸びてしまったし、リフィルの角がバラバラになって揃わなかったのでちょっとストレスでした。
ポケットリフィルとチャック袋は100均
中身のポケットリフィルとチャック袋は、セリアで売っているものを使っています。
ポケットリフィル
中のポケットリフィルもセリアで、トレーディングカードリフィルという商品です。
このようにポケットがついてるのが片側だけなんですが、両面に収納すると逆に重くなってしまい歪んでポケットが探しづらいので、片面使いがおすすめです。
チャック袋
袋は小さめで厚いのがおすすめ。〈チャック付きポリ袋 〉という商品を使ってます。A9サイズ(内寸 横48mm × 縦68mm)がちょうどいいサイズです。
カードのサイズは本来はA8だと思うんですが、ひとまわり小さいA9サイズの方ポケットに出し入れしやすくて、こちらを使うようになりました。
おしまい
無印良品バインダーの商品説明には、リフィールクリアポケット約50枚程度 とあるので、いまわたしのは20ページ以上入ってますがまだまだ増やせますね。拡張性が高いものは頼もしいし安心する!