2024年11月中旬にやったネイルです。

冬っぽく華やかな感じのネイルにしてみました。ゴールドとシルバー、普段はあまり混ぜて使わない色同士を組み合わせることで、華やかさはありつつ、ちょっと個性的な雰囲気も出て、意外と可愛いんです。
作り方手順、使った道具などのメモ。

ネイルデザインのディテール
まず、ベースにベースホワイトを一度塗って、爪の色むらやフィルインの跡を隠します。これ、まるでファンデーションを塗るみたいな感覚で、爪が一気に均等にきれいになるので、結構おすすめです。

その上から、箔やラメ、シェル、フレークを載せるんですが、金色だけだとどうしてもクリスマス感が強すぎてしまいます。だから、金銀を混ぜて、濃い色のシェルでちょっと締めている感じです。
冬っぽい煌めきが出るけど、シーズン感を意識しつつも、あんまりその季節イベントに寄せすぎないようにしてます。終わった後に虚しくなるのが嫌なので、さりげなく冬の雰囲気にしたい。
あとは、パーツを置いた部分だけ2回コーティングして、その後全体を2回コーティングしています。
今回のようにパーツやラメの種類が多く、パーツ同士が重なっていると、どうしても隙間ができて埋まりきらないことが多いんです。そうすると、入り込んだ空気などが原因で、パーツがぽろっと取れてしまったりします。なので、パーツ部分だけをしっかりコーティングすることで、パーツがきれいに埋まり、角が出ることなく、きれいに仕上がります。
こうすることで、パーツ部分は厚めに安全に埋まって、全体は厚くなりすぎないので、かなりおすすめです。
作り方のコツなど

クリア系ジェル使い分け
クリア系を今回多数用いましたが、爪の補強や、パーツの埋め込みとして目的あって使い分けてます。
1 ベース作り
- グレースベースジェル塗る
- 自分の爪が薄く弱いので、STORYJEL365 イクステンション一層で固く補強
- PREGEL ベースホワイト塗る。ファンデーション効果。
2 ビジュー置く
- グレーススカルプチュア(ハード系クリアジェルならなんでも)で、糊がわりにパーツ置きたいところに爪楊枝で少量垂らす
- パーツ置く
- パーツ置いた上に、つまようじや小さめの筆などでスカルプチュアを載せ、パーツのみコーティング
- 再度同じコーティングをして、さらにカドを埋める
3 トップコーティング
- クリアで少し厚めに全体を一層コーティング
- プレストで最終コーティング
※ 毎回硬化を挟みます
使ったパーツ

パーツ類はいろんなところでバラバラに買ったりもらったりしたもので、どこのかは詳しくわからない(写真内で容器に書いてあるものもあります)ですが、よくあるラメや2,3mmのミックスストーンなど、一般的なパーツたちなので再現したい場合もお持ちのものでいいと思います。
左上の乳白色オーロラのガラスの破片のようなものは2022,23年あたりにセリアで買ったもので、気に入ってる!
ゴールドやシルバーの絶妙な色違いを4,5種ほど入れるのが全体がまとまるコツです。
今回は冷たいシルバーラメ、茶系のくすんだゴールドラメ、少しゴールド寄りのシルバーナゲット、彩度の高いオレンジ系のゴールドシルバーナゲット、標準的な色のゴールドの乱切り箔を使いました。

使ったもの
クリア系
グレースジェル ベース
いつものベース。
STORYJEL365 イクステンショントップ
自分の爪が薄く弱いので、STORYJEL365 イクステンションを1層挟んで固く補強してます。
グレースジェル スカルプチュア
クリアジェルよりかなりハードに硬化されるので、パーツの補強などに使用。
今回はベースジェル後の1層補強も、〈STORYJEL365 イクステンショントップ〉がなければこっち使っても良かったかも。
グレースジェル クリア
いつものクリアジェル。
パーツ部分を2回コーティングしたあと、爪全体をコーティングする際に使ってます。
PRESTO プレスト ブラッシュオンノーワイプトップジェル 13g
最近ハマっているツヤツヤで使い勝手のいいノンワイプトップです。これは本当にいい。
カラージェル
PREGEL S100 ベースホワイト
透明の上にビジューがあっても可愛いですが、ベースカラーとして乳白色を一度塗り仕込むことで、爪の色むらやフィルインの跡を隠し、ファンデーションのような効果があると思います。
筆
STORYJEL365 ジェルブラシ ロングオーバル SJB-O02
オーバル筆も気に入ってますが、オーバルより2mm長いロングオーバルも最近お気に入り。
おしまい
他の組み合わせパターンとして、両手の爪のうち50%をこの金銀ミックスのビジューネイルにして、もう半分を全面ラメやマグネットネイルにしてもめちゃくちゃ可愛い…!
ワンカラーに1本入ってても可愛いですね。