以前DIYした飾り棚の棚板を塗り替えたので、その記録です。
ビフォー
板は、奥行き150mm × 幅900mm のホームセンターで買った杉板。黒に塗装して使っていたのですが、塗り替えることにしました。

真っ黒も格好いいのですが、ちょっと暗いというかシックすぎるので、ミッドセンチュリーインテリアに合いそうなポップめな色にしたい。

アイアンの棚受けは、ホームセンターで買ったものです。商品名は忘れてしまった…。
塗装する
使った塗料

いつも愛用しているターナーのミルクペイントを使います。臭いが気にならず、国産の安全な材料を使用しているので、猫がいる部屋でも安心して使えるそう。(ただし、猫が舐めたりかじったりすることに関しては公式で保証されていないので、その点は注意。)
仕上げ剤のトップコートクリアも使いました。
塗る
棚板を外し、表面をいらない布で濡れ拭き→乾拭きして乾燥させておきました。
もとの黒い塗装は剥がさず、上から2度塗りすることで隠れました。

大晦日に夜な夜な塗る。まったく臭くないし、猫はすでに寝てて遠くの別の部屋いるので大丈夫。まじで全く臭くないところが本当に好き。
- 色2度塗り
- トップコートクリア1度塗り
そのあと、外に1日放置して乾燥させました。
完成・アフター
できた。設置。

いいな!!!ポップでミッドセンチュリーな感じだ。

小物コレクションを戻します。


よさそう。友人に見せたら、「金赤に見えてめでてえな」と言ってた。
遠くから見た感じも、差し色になってなおかつ調和してて、いいんじゃないか。

赤は普段選ばない色だけど、勇気を出してちょっと取り入れてみたら意外と馴染んだので、そういうちっちゃい挑戦もうまくいってうれしい。
おしまい
ところで、インテリアテイストの呼び名として、
「ミッドセンチュリー」インテリアと、
「ミッドセンチュリーモダン」インテリア
があって、どっちがどっちなんだいと混乱していた。
ChatGPTに聞いてみた。
ミッドセンチュリーインテリアは、主に1940年代から1960年代にかけて流行したデザインスタイルを指します。この時期は、第二次世界大戦後の時代背景から、機能性とシンプルさを重視したデザインが特徴です。素材や色使いも多様で、自然の素材(木材など)と人工的な素材(プラスチックや金属など)がうまく組み合わせられています。
ミッドセンチュリーモダンインテリアは、ミッドセンチュリー時代のデザインを現代的に解釈したスタイルです。「モダン」とは「現代的な」や「最新の」という意味なので、時代が進んだ後にその時代のデザインをアップデートし、より洗練されたスタイルにしたものです。ミッドセンチュリーの特徴的な形や素材を保ちながら、現代のライフスタイルに合うようにアレンジされることが多いです。
簡単に言うと、「ミッドセンチュリーインテリア」はその時代特有のデザインそのもので、「ミッドセンチュリーモダンインテリア」はそのスタイルを現代風にアレンジしたものという違いです。
なので、どちらを使うかは、どの時代感を重視するかによって使い分けるといいでしょう!
と元気よく答えてくれた。この場合、我が家はミッドセンチュリーモダンなのかなぁ。