OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。
ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。
できたやつ。H60cm×W30cm。上に植物を置いたり、中に雑誌を置いたりできそう。猫も入れる。
ここから塗装をし、穴や割れをパテ埋めしていきます。
手順
塗装
塗装。 OSB合板の溝を塗らずに残す塗装をずっとしたくて ローラーないから硬いハケでやってみたけどいい感じ。
かなり硬いハケで液量少なめにスカスカで塗ると、溝だけ塗料が届かず残ってくれます。それを2度塗り。
ミルクペイントと、トップコートクリアを使いました。
ついでに今回つくった箱以外も塗ってしまいました
派手色グミジェルで失敗部分をカモフラージュ
OSBの凹凸や、ビス打ちで失敗した穴や割れなどを、パテをつくって埋めます。
パテがわりにゼリージェル(グミジェル、粘土ジェルとも)を使います。用途はジェルネイル用ですが、箱には装飾として使うので強度や耐性は必要ないので、このように手軽な材料でやってしまいます。
色は〈STORYJEL365 148M〉。ヴァーナー・パントンのシグナルグリーンみたいで好きな色。
グミジェルはネイル工房のものです。これは普通にネイルに使う時もお気に入りのもので、大容量で安いですし、固まったあとの透明度も高くて質がいいと思います。ジェルネイルにもおすすめ。
ゼリージェルとカラージェルを混ぜます。絵の具用の紙パレットの上でやるとあまりくっつかず扱いやすいです。
失敗したネジ穴
こういった失敗の穴に
丸めたグミジェルを
つめて
さきほどの絵の具用の紙パレットのツヤツヤの面を押し付けて、平らにします。
木材の面に対して滑らかに面一(ツライチ)になるようにすると完成度が高いです。
ハンディライトで硬化。
マットトップコートを薄く塗り、また硬化。これで1箇所完成です。凹凸にならないように、かなり薄塗りがよいです。
木材の割れた部分
木の割れた部分は、細長く伸ばしたグミジェルをヘラで押し付けるように食い込ませていきます。
ヒビ以外の場所にはみ出ると格好悪いので、細い綿棒などにエタノールを含ませてゴシゴシし、割れた部分以外のグミジェルを取り除きます。
完成
派手色だと目立ってかわいい〜