本を読む利点

読書家のひとに聞いたり、自分で考えたり、調べたりしたので、まとめてみました。

  • もっとも高利回りかつ格安の自己投資である
  • 時間やお金をかけても損することはありえない
  • 他人の知恵やノウハウを擬似体験できる
  • 他人の数十年分の試行錯誤を、ほんの数時間で理解できるよう、情報が整理されている
  • 時間がないから読めないのではなく、読まないから時間がない
  • 時間に余裕ができ、より将来の生産的なことを考える時間をつくれる
  • 他人の意見を鵜呑みにしなくなる。考えの偏りを防ぐ。反対意見、賛成意見の立場を読めば、それぞれについて深い情報を得られ、総合的に判断できる。
  • 様々な意見を主体的に取捨選択できるようになる
  • 雑誌や新聞は速報性に優れているが、断片的である
  • インターネットに比べ、書き手が確かな人物である。誤字脱字から内容の真偽についてまで、出版前に厳しくチェックされる
  • 体系立った深い知識を得られる
  • 集中力がつく
  • 意識の向ける先を選択・切り替えできるようになる
  • 5〜6割のひとが1ヶ月に1冊以上読むが、
    ひと月に7冊以上読むひとは3%台にまで下がる(文化庁平成20年度(国語に関する世論調査」) *1
  • 「本にあってネットにないものこそ、今の情報化社会に必要なのではないか」*1
  • 情報の取り扱い方に慣れることができる。情報に一喜一憂しなくなる。*1

 

 

出典一覧