2016年1/1〜12/31の366日で、160冊読了するという目標を立ててます。
6月も今日で終わりますが、目標の約54%である86冊を読み終わりました。2,3日に1冊くらいのペース。
それの振り返り。少し長い文章です。
心がけたこと
- 食わず嫌いせず、新しい概念にどんどん触れる。
- 肯定意見と否定意見の両方読む。それも複数著者読む。(例: 長期投資をよしとする意見の本と、デメリットの方が多いという主張の本を両方。など。)
- 気分やモチベーションに左右されない。
- 読書時間を毎日コンスタントに捻出する努力をする。
- 速読はどうでもいい。自然なペースで。内容への理解と、新たな欲(もっと調べよう/ここに行ってみたい/関連書籍も読もう/人に話そう/内省に使おう)の方を大切にする。
- レビューは書かない。
- 読書中にロングブレス呼吸法する。
トピックやジャンル(だいたいざっくり)
- マネー、資産運用、経済
- 社会問題、新しい時代・文化と人間のあり方
- 自己啓発、生き方についてのエッセイ
- 思考法、スピリチュアル
- 仕事術、ビジネス書
- 開発手法、ノウハウ
- デザイン(UX, web, グラフィック)
- 食生活改善、体質改善
- 恋愛観、結婚観、女性性との向き合い方
- 人格形成、内省や内観
よかったこと
- 気分が乗っても乗らなくても、とりあえず向き合うという姿勢をつくることができた。
- 毎日コンスタントに2時間確保しよう、と心がけることで、時間の管理能力が少し向上した。
- より頭を切り替えやすくなった。
- 記憶力が上がった。体感がすごい。
- 自己肯定感が強化された。
- 性格的に他人の意見に染まりすぎるきらいがあったのだが、「ふーん、まあ他人も自分もいろいろ思ったり言ったりするよね」と脱力できるようになり、いい意味で期待しなくなった。
- 「でも、自分はこう思う」と確立し、より言語化できるようになった。
- 知識の断片と断片が偶然に組み合わさって起こる、発想の幅が少し広がった気がする。
- 公共サービスサポートされて生きているんだなと思えるようになった。
- 読書中に実施していたロングブレスの呼吸法(ゆっくり5秒吸って10秒吐く)も日常生活に習慣化された。
- 仕事自体忙しい時期だったし、残業することも多々(30〜40h/月程度。推奨してないけど目安として)、出張や外泊や店舗での夜間作業もあったが、朝早く来たり、帰る前にコーヒー屋に寄ったり、昼休みや移動を使ったりして、うまく時間を取れた。
- 読むのが好きで、文字が書いてある上質紙が束ねてあるのが大好き触りたい読んでめくるの楽しい楽しいハアハアという体質になった
- 「時間がない」は妄言とわかった。2度と使わない。あ、できるだけ。たぶん。
課題
- 小説が苦手でマジで読まないので今回も1冊しか読まなかった
- 歴史が苦手でマジで読まないので今回はまともな歴史系なかったのではないか。数人から勧められてるし、やっぱりちょっとは触れた方がいいような。メリットは理解してる。
- 食わず嫌いしてるじゃん。
- 他はあんまないな。満足してる。
おすすめ
- 内容が一番面白い編
7つの習慣 人格主義の回復 — スティーブン・R・コヴィー
http://www.amazon.co.jp/dp/4863940246
- 装丁のデザインが一番美しい編(内容も素晴らしい)
融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論 — 渡邊恵太
http://www.amazon.co.jp/dp/4861009383
総評
意外と無茶な冊数ではない。活動停止してしまった時期(4〜5月頃。1ヶ月弱読まなかった。)もあったが、それ考慮しても、わりとちょろいのではないかと思える。
引用メモはどうせ読み返さないのでいらない。
読むことから得た知識もまあまあ役に立つが、それより、その環境を整えようと心がける行動が、いい感じに何かの訓練になってるような気がする。
図書館最高だよ図書館。
会社の所蔵書も増やしてしまった(ありがたいです)。
引き続き、もう半年やりますー。