セルフネイルメモ:オーロラフィルムとパウダーでキャンディみたいなネイル【作り方手順】

最近よくみかけて、可愛いな〜と思ったので。つくりかたを調べたり試したりしてみたメモです。オーロラキャンディネイルって言ったりもするらしい?

こんな感じに仕上がりました。

▼ 白熱系のライトの下で撮ったもの

▼ 自然光(曇り空13:00頃)で撮ったもの こっちのほうが、埋め込んだオーロラフィルムの色がギラっと目立ちますね。

参考にさせていただいた動画🙏

基本的なつくりかたは、いつも見させていただいてるプロのネイリストさんのつくりかた動画を参考にしました。 youtu.be

使った材料

いつも使ってるクリア系のジェルと、今回試しに買ってみたオーロラパウダーを使ってますが、まったく同じでなくてもなんでもよいと思います。ポイントでルミナスオーブというカラージェルを入れてます。キラキラの種類を増やして複雑にする目的です。

つくりかた

上の動画の内容を、自分好みにアレンジしたプロセスが以下です。 ちょっと多層でわかりづらいので、横から見た図を描いてみました。

図解の番号の順に説明しますー

❶ ベース塗る

ベースづくりはなんでもいいです、お好みのやりかたでOK。わたしはいつも、ベースジェルの上にグレースジェルのスカルプチュアをちょっと厚めにのせています。このように厚めのベースにしておくと、マシンオフするときに一層残しがやりやすくなるのでよいです。

❷ オーロラフィルム埋め込みドームをつくる

中心にこんもりと硬めのジェルをのせて、丸く切ったオーロラフィルムをのせます。気泡が入らないように。

▼ 丸く切るフィルムはこんな感じ。だいたいの楕円であれば、きれいなエッジじゃなくてもよいです。
のせるとき、ジェルの山のカーブに沿って柔らかな山折りになっても大丈夫です。ガタガタしてたほうがギラギラ感が出て個性的で好みですが、ナミナミしてないほうがお好きであればそっちでも!

オーロラフィルムのカットサイズは、わたしの親指で横10mm×縦13mmくらいです。爪の大きさにもよりますが、目安は爪のサイズの3〜4mm内側くらいです。

次に、フィルムを埋め込むように、さらにジェルをのせ、ドーム状にします。好きな形で大丈夫ですが、今回はおはじきやボタンのような形状になるようにイメージしました。

❸ 「ルミナスオーブ」をランダムにのせる

ランダムにルミナスオーブをのせる。なくても大丈夫ですが、フィルムともパウダーとも異なる質感の輝きが入ると楽しいかなと思ったので入れてみました。細かい偏光ラメがかわいいです。

グレースジェルカラー No.232 ルミナスオーブ(ショップ:グレースガーデン) [rakuten:gracegarden:10004896:detail]

❹ オーロラパウダーをのせる

まずはパウダー吸着のためにワイプレストップをのせ、オーロラパウダーをランダムにこすりつけます。全面にのせるより、ムラがある方が複雑な輝きになって表情が出る気がするのでおすすめ。

オーロラ パウダー(ショップ:クララネイル)

なんとなく惹かれて買ってみたんですが、ピンク系のやさしいオーロラですごく使いやすそう。薄づきなところがニュアンスネイルなどに向いてそうです。

❺ 仕上げのトップ

トップで仕上げます。ベース同様、いつものお好みのトップでよいと思います。わたしはいつも、スカルプチュアとワイプレストップで仕上げてます。 オーロラフィルム埋め込みドームが埋もれそうだったら、もう1回中央にこんもりとスカルプチュアをのせてメリハリつけてみてください。

横から見たこんもりこんな感じ。上からトップで仕上げると少し埋まってしまうので、最終的な仕上がりを考慮して「ちょっと盛りすぎたかな」くらいがちょうどいいなって思います。

これで完成です✌️

おまけ:チップサンプル

自爪にやるまえに、チップで試作したものです。 これはオーロラパウダーなしで、ルミナスオーブを薄く全塗りでつくったんですが、これもかわいいです。

▼ 白熱系のライトの下で撮ったもの

▼ 自然光(曇り空13:00頃)で撮ったもの

光源が違うと色ぜんぜん違いますね。

きらきらかわいくて、ほんとに見るたびテンションあがります。ずっと見るちゃう。アレンジもききそうなので長く楽しめそう。みなさんも気が向いたらぜひ!