セルフネイルメモ:ブラック×シルバーの簡単派手めなショートネイル【作り方手順】

2024年3月下旬にやったネイルです。

久しぶりにショートネイルにしたい。
ショートで黒ってあんまりやったことないからやりたい。
シルバーが好きなのでシルバーで派手めにキラキラさせたい…
みたいな発想でやったネイルです。

ベースカラーは黒で、その上にはシルバーで複雑そうに見えるアートが施されていますが、 実はこのアートにはたったの3つの材料しか使用していません。見た目は複雑ですが、実は簡単なニュアンスネイルです。

作り方手順、使った道具などのメモ。


ネイルデザインのディテール

黒ワンカラー→白砂壁→シルバーピカピカの構成です。

粒々の入ったサンドジェルをシルバーの下に仕込むことによって、筆跡のニュアンスだけでなく砂壁のような凹凸ができ、より複雑な表情にすることができます。

ショートネイルだとベースの色は濃い方が可愛い気がして好きです。

作り方のコツなど

使ったものや道具はのちほど商品詳細を書いてます。

  • 1ベース後に、厚み出しのためクリアジェルを全体に塗る
    • 薄めな仕上がりが好みの場合はクリアジェルは不要
  • 2301Mですべての指を真っ黒ワンカラーに塗る。硬化。
  • 3INITY サンドピュアでゆるくうねった線を描く。硬化。
    • 線は各指2本程度がバランス良し
    • つぶつぶが入っておりテクスチャも固め。筆で難しい場合はヘラや爪楊枝で擦り付けてもよさそう。この線はあとで隠れるのであんまり上手く描けなくても気にしない。
  • 4250MCで、サンドピュアの白い線を見せるように、少しずらしつつ重ねて線を描く。硬化。
    • レベリングしないジェル。筆跡の筋も、普通の筆でもつけやすい。
    • サンドピュアとシルバーの線を重ねる時は少しずらして白いところが見えるようにすると、アートに奥行きが出る。白色がハイライトの光に見えて、より複雑みが増す。
  • 5上からシルバーミラーパウダーを擦る
    • 250MCはノンワイプなので、硬化後すぐにミラーパウダーを重ねることができる。さらに、ミラーパウダーがきれいにつきやすいので光沢が出やすい。気に入ってる。
  • 6INITYのノンワイプトップで厚めに埋め込んで完成

ザラザラつぶつぶの上にシルバーの光沢が重なると、より立体的で複雑な雰囲気になる。こんな簡単なのに。

250MC+シルバーミラーパウダーは本当にピッカピカになって好き

使ったもの

クリア系

グレースジェル ベース

いつもの〈グレースジェルベース〉。他のベースも試してみましたが、これに戻ってきてしまいます。

グレースジェル クリア

ベースとアート層の間に使用。厚みを出す目的です。

INITY ノンワイプシャイニートップ

アートが簡素の時や凹凸を埋め込みたいときは、もっちりテクスチャで厚みが出やすい〈INITY ノンワイプシャイニートップ〉。
あんまり盛りすぎるとひとつの爪の中で硬化速度に差が出て、固まりが遅い部分からプリッと飛び出してきたりするので厚塗りすぎは注意。

カラージェル

STORYJEL365 301M

本当に真っ黒で非常に発色がいい黒色。1回塗りで透けない真っ黒ワンカラーができます。

INITY アイニティ アートメディウムコレクション クリームサンドシリーズ AC-01G サンドピュア

漆喰のようなザラザラつぶつぶの質感が出せる特殊なジェル

STORYJEL365 250MC バロックの彫刻

250MCはレベリングせず硬い質感のジェルなので、筆跡がつけやすく、ニュアンスデザインする時に多用してます。

ネオコレクション ミラーパウダー シルバー

ミラーパウダーはどれも輝きにはあまり大差ないと思ってるので、お持ちのものでよいと思います。わたしはこれを気に入って使っています。

STORYJEL365 ジェルブラシ オーバル O00

今回のアートやベースは全てこれを使用しています。
〈INITY アイニティ アートメディウムコレクション〉と〈STORYJEL365 250MC バロックの彫刻〉は粒子素材や極細ラメが含まれているため、ラメ系を塗るときにはカラー用のオーバルブラシとは別にもう一本のオーバルブラシ(2本目)も使用しています。

おしまい

ショートネイル、料理や仕事などのあらゆる作業がしやすかったけど、
ロング気味な方が指がきれいに見えるし、気持ちも強くなるので、その後ロングに戻りました👐