2023 初夏・京都|予定を詰め込み、食べまくる2泊3日

6月の終わり、ひとりで京都に旅行に行きました。

いつだか、ひとりでビーサンを履いて京都に行こう。という計画をしたので、ビーサンなんか絶対後悔するだろうと思いつつ、ビーサン履いていきました。(外国人観光客がよくビーサンでふらふらしてるのを見て、なんか憧れてた)

ひとり旅と言いながら、現地の友人がいろいろ連れて行ってくれた。
現地の友人と遊び回ったり、ひとりで黙々と歩き回ったりして、今まで行った京都旅の中で一番充実してたかも。

以前、この本を読んで出てきた、ツウな場所にもいくつか行けたので嬉しい。


1日目

富士山は雲に隠れ

東京駅の DEAN & DELUCA で何か軽食を買って新幹線に乗り込むのが好きなので、今回もアイスコーヒーとお昼用のパンを買いました。

千葉県は海抜500mを越す山が無い唯一の都道府県だそうなので、千葉生まれは隆々とした山脈を目前とすると、わりと驚きます(主語がでかい)

浜名湖越えたあたりから、大粒の雨

12:15 京都着

京都着いたら雨止みました。

バスで移動。 京都に来てまず、京都に移住してきたばかり友達の家の床をはりました。このせいで、このあとずっと下半身の筋肉痛を抱えたまま、毎日2万歩歩くことになる(楽しい)。

友人宅の床をDIY

ビフォー。10畳くらい?

アフター

友人曰く、ここはリラックス部屋にするらしいです。リラックスの一端を担えてわたしはうれしい。

2.5時間ほどで、全完成まではいけなかったものの、キリのいいところまで仕上げ、夕飯のために友達と市街地へ移動

まずチェックイン〈OMO5京都三条 by 星野リゾート〉

2日間泊まるのは、OMO5。

夕飯前にチェックインして荷物を置く。

水回りがかわいいですね

📍 OMO5京都三条 by 星野リゾート
〒604-8005 京都府京都市中京区河原町通三条上る恵比須町434-1

1日目夕飯、七輪で鶏を焼く〈ソリレス〉

ホテルから歩いて15分ほどで、予約していたソリレスに到着。

メニュー。

こちらはドリンクメニュー。

入り口から店内を見たところ

チューハイのグラスが可愛いイラスト

左奥の銀のプレートに載っているのが、焼き物2人前

美味しいし、東京と比べて多いし安いしで、女2人で食べまくる。DIYで肉体労働したあとだから、余計に美味しいものが沁みる。

本当に何頼んでもおいしかった!京都行ったらまた必ずいきたいお店。

📍 ソリレス
〒600-8025 京都府京都市下京区清水町284 フジヨシビル 1F

〈chichi〉でクロワッサンソフトクリームを食べる

アイスが食べたくなったので、店から少し歩いて chichi に到着。

ヨーグルトアイスにチェリーシロップがかかったソフトクリームを購入。これは ”子ども用” で、漬けたチェリーにブランデーが使われている "大人用" もありましたよ。

チェリー&ヨーグルト(子ども用)

instagram: @chichi.kyoto

chichi.storeinfo.jp

📍 chichi クロワッサンソフトクリームとワイン
〒600-8052 京都府京都市下京区塩屋町62−1 K3building 2F

21:30 の京都のちょっと変なもの

21:45 ホテルに戻る

途中で買った雑誌をめくりながらうとうとする

Casa BRUTUS特別編集 居心地のいい家具。https://amzn.asia/d/1F2iI9A

アーノルドサーカス スツールほしい。
さっきのアイス屋さんchichiにもたくさん置いてありました。

おやすみなさい


2日目

五条大橋まで30分散歩

8:30 朝食のため、五条大橋まで歩いてきた。川もいいし、緑も多くて、街の活気とのどかさが心地いいバランス。

街路樹が自由な曲がりで良いなと思った。

梅雨の時期なので紫陽花。

朝食を予約していたレストランの向かいの小道も、民宿が連なっていて良い感じでした。水の綺麗な小川が流れている。

コケいい〜
すてきな路地

2日目モーニングはレバノン料理の〈汽 [ki:]〉

8:45 頃。予約していたので、8:00〜9:00の間に入れればよいと予約メールに書いてあった。

メニュー。先払い。

キッチンの様子。

注文したのは、スモークチキンのプレート。

プレートの具材を、ピタの中に入れていただくのだと教えてもらった。

じゃがいものポタージュ
マンゴー×ライム×唐辛子

ポタージュの皿が金継ぎされていて素敵。

真鍮かなあ?

店内。高い天井が気持ちいいし、薄暗くて落ち着く。

キッチンと同じ材質の、大きなテーブルにお客がみんな座る感じ。

壁が(写真右端)一部赤くて、それが個性的だけどマッチしててすごい洗練されてた。

甘いものが食べたくなったので、 汽で持ち帰りにした冷凍カヌレを溶かしながら歩く

instagram : @ki.kyoto

📍 レバノン料理 汽レストラン 清水五条
〒600-8111 京都府京都市下京区都市町149

河井寛次郎記念館

11:15 頃。

めちゃくちゃいい。来てよかった。 登り窯の中入ったの最初で最後かもしれない。

茶室もいい

登り窯をこんな近くで見たの初めてだし、入ったのも初めて

閉所恐怖症だから怖い

寛次郎さんの思想や言葉、毛筆の詩が素敵で、かなり共感した。

このように生きたい

「新しい自分が見たいのだ ーー仕事する」というのにも惹かれた

自警もめちゃくちゃいい

敷地内にいた猫ちゃんがかわいい。 さっきまで、つれない態度だったのに、友達に懐いたり、わたしにも擦り付いてくれたりした。

訪れたみんなに愛されてた猫

📍 河井寛次郎記念館
〒605-0875 京都府京都市東山区五条坂鐘鋳町569

暑くてコーヒーで一息〈nana coffee〉

最近オープンしたらしい、小さなコーヒーショップ。次に行く〈アンティック青華堂〉の店主さんが一時的に留守で、帰りを待ちつつなんとなく入ったものの、こじんまりしていて空いていて、ひと休みできた。

アイスコーヒーを飲みました。

📍 nana coffee
〒605-0864 京都府東山区遊行前町558-7

〈アンティック青華堂〉で骨董品を見る

骨董屋さんで江戸時代初期の豆皿を買った。

通りから見たお店

購入した豆皿。
右のは、同じ形でも、それぞれ色味やゆがみが少しずつ違い、個々に個性があった。褪せた色のネイビーが素敵だったのでそれを選んだ。登り窯で製造されたもののようで、火加減でムラがあるみたい。

点々の模様は、吹墨(ふきずみ)という製法で造られたものだと、店主さんが教えてくれました。吹墨(ふきずみ)、好きだー

左のは特価だったのだけど、透明感のあるワンカラーが気に入り。こんな明るい水色の食器ってあんまないなと思って。

📍 アンティック青華堂
〒605-0863 京都府京都市東山区 東大路五条上る梅林町564−14

〈六波羅蜜寺〉で空也上人立像を見る

六波羅蜜寺に移動。令和館でかの有名な重要文化財である空也上人立像が見られてよかった。

立派な蓮の葉に溜まる水滴を動かして延々遊んでた

切子のような側溝蓋の模様が可愛い
rokuhara.or.jp

一番印象的だった、水浸しの札

📍 六波羅蜜寺
〒605-0813 京都府京都市東山区轆轤町81-1

〈建仁寺〉で枯山水を見る

方丈前の枯山水庭園を見ながらうとうと

法堂天井画「双龍図」を拝観

www.kenninji.jp

📍 建仁寺
〒605-0811 京都府京都市東山区大和大路通四条下る小松町584番地

レトロな〈喫茶ソワレ〉で涼む

戦後間もない1948年(昭和23年)4月11日に開店したという、レトロな〈喫茶ソワレ〉

いつもは並ぶようなのですが、今日はスッと入れた。

階段の踊り場にあったアンティークな飾り棚

カラフルなゼリーポンチが有名らしい
わたしはコーヒーゼリーにしてみました

ゼリーポンチとコーヒーゼリー

2階の天井。青い照明が幻想的
洋画家・東郷青児さんのイラストが入ったグラス。

📍 喫茶 ソワレ
〒600-8001 京都府京都市下京区西木屋町通四条上る真町95

〈出町ふたば〉で豆餅を買う

バスで鴨川デルタ方面へ。

出町ふたばに並んで、定番らしい豆大福「名代 豆餅」と、夏季限定のようだったわらび餅、そして好物である赤飯を買った。

20人くらい並んでいたが、進みも早く、すぐ買えた

赤飯も欲しくなってしまった。

店員さんが多く、どんどん注文を聞いてくれるので、回転は早い。写真は、できたての和菓子を包んだり補充してたりしたひとたち。

📍 出町ふたば
〒602-0822 京都府京都市上京区青龍町236

トンビに怯えながら豆餅を食す〈鴨川デルタ〉

鴨川見ながら、先ほど買った豆餅を食べた。

川が合流して一本になるところ。有名なスポットであり、川を渡れる飛び石があって、幼い頃ぶり20年ぶりに飛び石渡った。川怖い。流れを近くで見れるのは涼しげでよい。

川を渡るための飛び石、微妙にひとつひとつが離れていて怖い

ふたばの包装が可愛い。

シール可愛いから、丁寧に剥がしてモバイルバッテリーに貼った

豆餅(大福)は評判通りとても美味しく、粒あんの味は豊かで、豆の塩味もよかった。

人間が食べ物を持っていると、トンビが旋回しながら様子を伺ってくる。
少し離れた後ろにいたアジア系の観光客っぽいお兄さんが、パンか何かを器用に奪われてた。トンビ、和菓子は好きではないのか、こちらは狙ってこない。

ちなみに、デルタの意味は

鴨川(賀茂川)と高野川が合流するギリシャ文字のΔ(デルタ)に似た形の場所。
京都観光Navi

だそう。

📍 鴨川デルタ
〒606-0801 京都府京都市左京区下鴨宮河町

本と雑貨好きにはたまらない〈恵文社 一乗寺店〉

えいでん乗って恵文社へ

すべての棚がおもしろくて、足が止まる

店内から中庭をドア越しに見る

本を5冊と、アンティークな外国のステッカーと、手描きマーメイドの小物入れを買った。

雨降ってきちゃって、紙袋にしたのやばいけどかわいいからいいや

紙袋かわいい

https://www.keibunsha-store.com/www.keibunsha-store.com

買った本

※「千葉県」はすっごい古い古本コーナーにあった50年以上前の本なので、リンクなどない

📍 恵文社 一乗寺店
〒606-8184 京都府京都市左京区一乗寺払殿町10

〈7T+(セブンティープラス)〉で茶葉を嗅ぐ

恵文社からバスに乗って中心部まで戻ってきた。

友人おすすめのお茶屋さん。

夕飯の予約時間までに時間がなくて、今回はサクッとだったけど また改めて抹茶ラテを飲みに来たいし、茶を買いたいです。

ウェルカムドリンク的な一杯をいただく。これはジャスミン茶

シャーレは自由に開けて、香りを楽しめる。

店内の什器もぜんぶ素敵だったな。

7teaplus.com

Instagram:@7teaplus_kyoto

📍 7T+
〒600-8052 京都府京都市下京区塩屋町73番地1

2日目夕飯はラオス料理〈ユララ YuLaLa〉

夕飯はラオス料理。ラオスは、タイとベトナムに挟まれた東南アジアの国。

マンションの1Fのお店。

すごくリアルで上手なイラストのメニュー。

ユララ YuLaLa は小さなお店のようなので、4日前に予約を取っていたが正解。カウンター3席とテーブル4席ほど。小ささがちょうどよくて、お店のお姉さんがラオス料理の説明やおすすめなどをよく話してくれた。食べたことない料理だと、そういう心遣いでグッと美味しく感じ、ファンになる。

左は自家製の梅酒。右はラオスの国民的ビール「ビアラオ」。

ぜんぶうまい小鉢

ピングアパンっていう
牛つくねをバナナの葉で巻いて蒸したやつめちゃくちゃうまいです

だいたいのものにディルとミント入っててすごく爽やかで好み

最後に食べた、タピオカ粉のフォーに似た料理もすごく美味しい。ここも何頼んでも全部おいしかった。

instagram:@yulala_laos

📍 ユララ YuLaLa
〒600-8075 京都府京都市下京区万里小路町163エトワール・四条1F

2件目はロッキングチェアでくつろぐ〈Bar Rocking chair〉

19:50。

ムードありすぎるバーに移動。友人が、3人くらいにおすすめされて気になっていたというバー。 普段は混み合うらしいが、スッと入れてラッキー。

店名通り、ロッキングチェアの席に案内していただけた。うそ、うれしい!

店内で、一番ヤバそうな席に!

パッションフルーツのカクテルがおいしくて、口当たりなめらかで大満足な味。
雰囲気も最高です。

写真忘れちゃったけどカラスミのきいたポテトフライを食べて、キリッとしょっぱくて美味しかった。

2日間連日遊んでくれた京都の友達とバイバイです。

📍 Bar Rocking chair
〒600-8044 京都府京都市下京区橘町434-2


3日目

最終日。

起きて、昨日買ったふたばの赤飯を食べた。新幹線で食べようかなと思っていたけど、堪え性なく、取っておけず。
翌日なのに柔らかくふっくらで、おいしいおいしい。

今日は、ひとりで気になるところをぐるぐる回ってみます。

梅雨なのに3日とも晴れ間が多く、ありがたかったものの、最終日の暑さと荷物の量、そしてビーサンでぼろぼろになった足がさすがにこたえてきた。
ファミマに売ってた靴擦れ用の絆創膏というのが、厚い布製でよかった。

6月京都、ワイキキの夏くらい暑い

いつもいく土産、そばぼうろの〈河道屋〉

8:30。開店の早い河道屋で、そばぼうろを買った。
これは夫に教えてもらったお菓子で、素朴ながら中毒性があって病みつき。いつも買って帰ってる。

こんなお菓子がたっぷり入ってる。袋を開けると気づいたら無くなってて危ない。

📍 河道屋
〒604-8092 京都府京都市中京区 姉小路通御幸町西入姉大東町550

開園直後の〈京都府立植物園〉で季節の植物と熱帯植物観察

烏丸線で北山駅まで移動。9:00開園の京都府立植物園に。

カメラ好き・植物好きそうな年配の方々しか見当たらない。
園内は広いけど、適度に回り尽くせるいいサイズ感だった。

植物好きゆえ、植物園ネタしばらく続きます。

ヒマラヤスギ?に巨大松ぼっくりの前駆体がついてた 拳より大きい。

温室

大本命の温室ですよ。

熱帯植物の温室は、インドアグリーンとして有名な観葉植物の自生地での姿に近いものが見られるので、家で植物と一緒に快適に暮らすためにめちゃくちゃ参考になるのです。

園は9時開園のところ、温室は10時開園。温室を見るには入館料が異なるので気をつけて

京都府立植物園の温室は、わりと細かく◯◯室という部屋に区切られていて、カテゴリごとに特化した種類や生体を見ることができて面白い構造です。

わりと生活に馴染みのある子たち

バニラ、パパイヤ、カカオ、マンゴー

アナナス室

アナナス室よかった。アナナスはパイナップルの仲間で、観葉植物だとタンクブロメリアとか。

すごい湿度。うちの子もこれくらい湿度必要なんだな。

うちでは本当によく失敗しがちなチランジア(ウスネオイデス)に、最適な湿度の体感を得た

ビカクシダ、こんなに大きくなるんだ。

きれいな形のリドレイ。

この写真、右端のビカクシダのサイズを、消火栓と比べてみてください。サイズ感バグる…

高山植物室

急に冷房がガンガン効いてる部屋に。寒くてリフレッシュ。 高山ぽい、針葉樹の香りのする空気が流れてた。

サボテン室

鬼面角はいいぞ。うちにもいます。

昼夜逆転室

昼夜逆転室という発想がすごい。そんな企画初めて。

暗い部屋の中で、夜にしか咲かない花などを観察できました。 イランイランいい香り。咲いてるの初めて見た。

日本でも馴染みの観葉植物であるフィカス(イチジク)属もよく植っていました。そうそう、まさにこういうのが参考になるのよ。
本来あるべきサイズのカシワバゴムじゃん。3mくらいある。

📍 京都府立植物園
〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町

〈一保堂茶舗 京都本店〉で2,200円の高級玉露を飲む

一保堂に移動。
いつだか一保堂のほうじ茶を飲んだことがあって、すごくおいしかったので、あーここなのかーという感動が。

玉露 天下一と和菓子をいただきました。

ちゃんとした玉露を初めて飲んで衝撃。
本当に聞いていた通り、出汁みたいな味がして、頭がぐらっとした。茶葉の色も綺麗。

お茶セットは3,4杯いただけました。

www.ippodo-tea.co.jp

📍 一保堂茶舗 京都本店
〒604-0915 京都府京都市中京区常盤木町52 寺町通二条上ル

隣のグランピエもチラ見。

青山にあるグランピエも好きです。

〈手打とおる蕎麦〉でランチ

11:40。京都に行ったら絶対行くお蕎麦屋さんでランチ

いつも頼むのはざるだけど、今日はにしんそばにしてみた。

甘めのニシンは、漬け込んであるけど生みたいにぷりぷりしてた。
もちろんいつもどおり麺もうまし。

そばがき入りぜんざいも食べる。
ぜんざいは、あんが冷たいのもやっていたからそれにしてみた。

そばがきは注文ごとにつくってくれて、小鍋で手早く丁寧にかき混ぜている様子を見ることができる。ふわふわもちもちなのに歯切れがよくて好き。

📍 手打とおる蕎麦
〒604-0831 京都府京都市中京区松屋町35-1

街中のお花

紫陽花やクチナシがもさもさ。クチナシの前を通過するだけで、ものすごく甘いいい香り。

レコードショップ〈JETSET KYOTO〉で京都記念にdig

12:30。

JETSET KYOTO で知らないアーティストのレコードを買う。 紹介文が気になったので。

これ買いました。

Luci Neu House https://amzn.asia/d/9GCfmmV

Luci Neu House [Analog]

📍 JETSET KYOTO
〒604-8006 京都府京都市中京区下丸屋町410番地 ユニティー河原町ビル 4F

〈HUMAN MADE 1928 Cafe by Blue Bottle Coffee〉でひと休み

13:00頃。

Casa BRUTUS #264 新・カフェとロースター2022に載ってたので、気になってたお店。

ブルーボトル行くとコーヒーチェリーフィズ絶対飲んじゃう

📍 HUMAN MADE 1928 Cafe by Blue Bottle Coffee
〒604-8082 京都府京都市中京区弁慶石町56 1928ビル 1階

地下アンティーク家具屋〈70B〉

14:00。アンティーク家具屋さんチラ見。

seventy-b-antiques.com

📍 70B
〒604-8111 京都府京都市中京区 三条通高倉東入桝屋町53-1

〈ノードリウム京都〉で草を連れて帰る

14:30。

ノードリウム(ACTUSがやってるボタニカルショップ)で、最近枯らした草の二世を購入。

ここも、Casa BRUTUS 202305 vol.277 インドアグリーンの教科書 に掲載されていて、気になっていたお店。

ペペロミア・タートル。かなり元気な株で、比較的高めなACTUSでも1,900でお得感あったし、なにより、京都から連れて帰ったという思い出付きがなんか嬉しい。

亀の甲羅のような模様のまんまるの葉が連なって枝垂れているのがすごくかわいい。大事にするね。

www.actus-interior.com

📍 ノードリウム・京都
〒600-8411 京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸 2F

京都駅に移動して〈宝泉〉の冷抹茶で涼む

16:00の新幹線なので、1時間ほど前に京都駅に移動。

15:30。新幹線コンコース内の抹茶屋さんに入ります。

玉露は飲んだけど抹茶は飲んでなかったなと思い、京都駅に1時間くらい早く着いたので、ここでひと休み。

冷抹茶

生の和菓子はちょうど売り切れだったけど、「賀茂葵」という小豆を寒天で固めたお菓子の抹茶セットがあり、珍しいのでいただいてみました。パリッとしてておいしかった。

📍 宝泉 JR京都駅店
〒600-8215 京都府京都市下京区東塩小路高倉町8−3 新幹線構内2階 JR京都駅 2F

16:00 発 東京へ帰る

あんなに食べたのに、車中でもコロッケパンを食す。京都駅のお土産屋に置いてあって、素朴でレトロでおいしそうと思った。ソースがびたびたで最高。

おしまい

最終日は、驚きの移動効率の悪さ

Googleマップのタイムライン機能

効率無視には言い訳があって、できるだけ全部回りたいから、開店時間順に行ったらこうなった。

共に旅したビーサン

宣言通り、ずっとビーサンだったんですよ。毎日1.8〜2万歩歩いて、流石に最終日には足のサイドが擦れて血だらけになりました。

でもこれ、ソールが厚底気味でふかふかですごい歩きやすかった。歩くたびにぱっちんぱっちんいわないし。足の甲側は擦れましたが、土踏まずやかかとは本当に楽でどこも痛まなかった。

日帰りか、1日街歩きくらいならぜんぜん余裕そうなおすすめの靴です。毎日丸洗いできてよかったです。

案内してくれた友人Hありがとう。