この本を読んだので考えてみました。
最近とくに、落ち着きのある上品な女らしさがほしくて、タイトルに惹かれて手に取りました。
本の中では、ファッションの実践的なことよりかは、ファッションに現れる心の持ち方についての説明が大部分です。
例えば、バッグが大きい人はひとに助けを求めるのが苦手な傾向があるらしい。
確かにわたしも何かあって困ることを避けたくて、いつも大きいトートバッグ。
実家の頃は母に「姿勢が悪くなるからやめな」と言われるほど重いものをいつも持っていたなぁと思い出す。
性格についてもその指摘は当たってるかも。
結論としては、
「ミニマムリッチ(本当に大切なものだけ手入れして使い続けること)が人生を豊かにする」
ということらしい。
小さいバッグを持つことに興味を持ったのは、女らしくなりたいことがきっかけだったのだけど、はからずしてそこを指摘されるとは。
安い服にまみれているのやだな、いいものがわかる目を持って、それらを大切に手入れして暮らしたいな、と思っていたから、ちょっといよいよ心がけていこうと感じた次第。
まずは小さいバッグに入るものを考えよう。
これくらいでしょうか。
これでも小さいバッグだとパンパンだし、まだ雑念が多いということかな。
本当はモバイルバッテリーとかネイルオイルとか水とか持ちたい。
みんなどうやってやってるんだう。
そういえばもう少し大人になったら、セリーヌのトリオを愛用する人生にしたい。
3ワード本レビュー
「自身を知る」
「手入れ」
「厳選」
さくっと読めました。
あと、どんな高いトリートメントよりも、毎日丁寧にブラッシングすることが大切とあったので、そういえば怠ってたなあと思い出した。
豚毛のブラシで毎日髪を丁寧にブラッシングする時間をとることにします。