リノベーションして4年経って思ったことという記事の中で、「模様替えする楽しみがない」と書きました。
理由は、プロジェクタ設置の都合上、投射面の壁に対してソファを正面に置くしかないと思っていたからです。
しかし、よく考えたら、別に正面でなくてもいいのでは？と思い始め、模様替えはじつは叶うのではないかと配置検討し、実施してみました。
ソファがここじゃないとダメと思い込んでた
家具の配置がずっと同じだった理由として、プロジェクターの照射面（壁）を固定してしまったことが大きなひとつです。また、設計時にこの配置を考えた際に「これ以外はあり得ない」と思い込んでいたため、他の配置を検討することがなかったのも大いにありそう。
なぜ模様替えしようと思ったか？
- なんかずっとうっすらしっくりこなかった気がする。
- プロジェクター問題が大したことなかったので位置固定する意味が薄れた。
- 単純に飽きた。思えば、昔からよく模様替えするタイプだったのに、できてなくてすこし不満だった。
やってみちゃおう
配置の変化
模様替えする前とした後の変化。変更メインはソファの位置です。
❶ 窓に対して直角にソファを置き、プロジェクター投射壁の正面にソファが来るようにしていたのですが
❷ 窓にくっつくように（腰壁を作ったのでいける）並行に置き、プロジェクター投射壁に対して直角になるように置き換えてます。
模様替えする前
以下の写真は、模様替えする前とした後。構図バラバラでわかりづらくすみません。
微妙にいろんなものの位置変わってるんですが、やはり大きく変えたのはソファ位置だけ。
模様替えした後
窓側にソファを移動。
DIYした緑色の腰壁のおかげで窓の保護にもなるし、ソファの革も日差しで焼けることがないのでちょうどいい。
模様替えしてよかったこと
- 気持ち的にが大変満足した。こんな小さなことかと思うが、しっくりこなかったことを解消したら安心感や満足度がじわじわ温かい泉のような感じで溢れてくる。
- かなり広く見える。同じ部屋か？と思うほどかなり広い。
- プロジェクター、直角位置でも普通に見れました。ソファに寝っ転がった時にちょうど首を無理に曲げなくても見られるようになった。正面から見たい時はスツールを使えばいいし。
- 猫の走り回りルート的に植物の鉢の上を通過して土だらけになっていたし、ソファも走り回った傷だらけになっていたが、ソファの位置を変えたら猫の走るルートも変更されて、特に植物の土も散らからずに嬉しい。地味に困ってた。
- ソファに座った時にダイニングに背を向けないので、会話がしやすい。
自室に籠りがちだったけど、ほとんどこのソファで過ごすようになってしまったというくらい、気に入った。
おしまい
ソファの前のエリアを、スツール放牧ゾーンにしました。
スツール放牧ゾーン、いい感じ。スツールが好きで集めていると置き場に困って少々持て余してたけど、ここなら収まるし、バラバラ置いてもインテリアショップのようでいい。
好きなところに適当に座ってぼーっとできるし、隣のスツールにコーヒーカップを乗せたりできます。
